ほうば味噌について、語っちゃいます(゜_゜)(笑)

皆様、深夜のブログの時間が

またもや、やってきましたk-06.gif(笑)

 

懲りずに、見て頂いてるお客様には

本当に感謝感激ですk-03.gif

 

さて、今日はいつもとテーマを変えて『飛騨の郷土料理』の代表格

である『ほうば味噌』について

お話しようかと思います(*^^)v

 

もともとの由来は、諸説ありまして

冬場に凍った漬物をほうばの葉で

焼いて溶かして食べる際に味噌も一緒に焼いた事が

始まりとも、

冬の山仕事の際に、たき火をして

ほうばの葉を、今でいうアルミホイル代わりに

して昼食の漬物を焼いてみたところ、美味しくて

そこから味噌を入れてみたりしたのが始まりとも・・・

 

なので、実はほうば味噌は

冬の食べ物としてうまれたのは間違いなさそうです(笑)

 

それに、この『ほうばの葉』にも

実は、香り良いだけで使われてた訳ではないようです(゜_゜)

 

防カビ効果があるようで、今でいうところの『サランラップ』のようにも

使われてたようですし

先ほど言ったように、枯れたほうばの葉は火にかける事で

『アルミホイル』のようにも使えますし

 

本当に昔の先人たちの知恵は

凄い!!!としか

言い様がありません(>_<)

 

そんな先人の思いを胸に

冬の飛騨高山でそれを食すのも

一興かもしれませんね(*^_^*)

 

もちろん、当店にもございますので

その際は、ぜひ、ご来店下さいませ<(_ _)>

 

スタッフ一同、心よりお待ちしております。