ほうば味噌について、語っちゃいます(゜_゜)(笑)
皆様、深夜のブログの時間が
またもや、やってきました(笑)
懲りずに、見て頂いてるお客様には
本当に感謝感激です
さて、今日はいつもとテーマを変えて『飛騨の郷土料理』の代表格
である『ほうば味噌』について
お話しようかと思います(*^^)v
もともとの由来は、諸説ありまして
冬場に凍った漬物をほうばの葉で
焼いて溶かして食べる際に味噌も一緒に焼いた事が
始まりとも、
冬の山仕事の際に、たき火をして
ほうばの葉を、今でいうアルミホイル代わりに
して昼食の漬物を焼いてみたところ、美味しくて
そこから味噌を入れてみたりしたのが始まりとも・・・
なので、実はほうば味噌は
冬の食べ物としてうまれたのは間違いなさそうです(笑)
それに、この『ほうばの葉』にも
実は、香り良いだけで使われてた訳ではないようです(゜_゜)
防カビ効果があるようで、今でいうところの『サランラップ』のようにも
使われてたようですし
先ほど言ったように、枯れたほうばの葉は火にかける事で
『アルミホイル』のようにも使えますし
本当に昔の先人たちの知恵は
凄い!!!としか
言い様がありません(>_<)
そんな先人の思いを胸に
冬の飛騨高山でそれを食すのも
一興かもしれませんね(*^_^*)
もちろん、当店にもございますので
その際は、ぜひ、ご来店下さいませ<(_ _)>
スタッフ一同、心よりお待ちしております。